【大阪】統合報告書初発行に向けた基礎講座
- 開催日時
- 8月9日(水)・9月1日(金)・9月29日(金)
14:00-16:00 (13:30会場)
ESG 情報開示の高まりや、東証再編に伴う情報開示拡充の要請など、上場企業の情報発信にかつてない注目が集まる中、 その情報発信の核となる「統合報告書」の発行企業は年々急増しています。
本講座では、「なぜ多くの企業が統合報告書を発行するようになったのか」など統合報告書発行のそもそもの部分から掲 載情報、制作プロセス、具体的な進行工程まで細かく解説をする、統合報告書の初発行をお考えの企業様向けの基礎講座 です。社会の潮流や競合他社に情報発信で乗り遅れない為に、基礎をしっかり抑えることが重要です。
- 本セミナーで得られること
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- 今さら聞けない...。「なぜ今、統合報告書が必要なのか?」がわかる
- 「投資家対策に必要な情報開示内容」を押さえることができる
- 「学生も含めたステークホルダーにも影響力有」。報告書をつくる意義と成果が理解できる
- 「自社の強みと弱みが浮き彫りになり、経営に活かせる」社内情報収集ができるようになる
- 初発行に向けた材料の準備と、稟議を含めた制作プロセスがわかる
講座内容
1.統合報告書の情報開示を進化させる談
統合報告書には全ての情報が詰まっている。 だから株主・投資家が注目する
- 「統合報告書がない= IR に消極的な企業=株主・投資家を意識していない企業」となってしまう!
- 統合報告書で情報発信できない=自社のブランド力がないと宣言しているようなもの
- 自社を「伝える」ことと「開示する」ことの両面を持つ、統合報告書の真の価値とは?
- 統合報告書がステークホルダーとのコミュニケーションを活性化させる!
- レポートを作る=言語化の作業!ブランディングの一歩目となる!
2.統合報告書にはどのような情報が必要なのか?
「自社らしさのアピール」と「開示がマストなESG情報」
- 0から考えず、統合報告書の “型” を知り、自社の情報を型に入れ込むことが超重要!
- 自社らしさは歴史に眠る!社史や過去の資料を読み解きアイデンティティを言語化する!
- 初発行企業はビジネスモデルをわかりやすく説明し、他社との違いを際立たせる!
- 価値創造プロセスは、「自社の方針・戦略の位置付け」と「事業と社会課題」を結びつけることで完成する!
- トップメッセージは統合報告書の肝!撮影にもこだわり、読者に期待感を持たせる!
3.統合報告書を発行するまでに何をすべきか?
制作期間は8〜10ヶ月。進行次第で負荷と作業期間が大きく変わる!
- 成功している企業は、制作前の情報収集とコンセプト設計に 9 割のエネルギーを注いでいる
- 理想のスケジュールは、キックオフ MTG を発行10ヶ月前までに実施!
- デザイン作成までには毎週 MTG を設計し、タスクの見える化が進行の肝!
- 素材収集、原稿作成は事前準備の仕方次第で、5 割の工数削減が実現できる!
- 社内のどの部署の、誰まで確認を取るのかをスケジュールに落とし込み、スムーズな稟議を!
アクセスマップ
日本ビジネスアート株式会社 大阪本社 / 大阪会場
- 住所
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大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング15F
- アクセス方法
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御堂筋線「本町駅」から徒歩5分
堺筋線「堺筋本町駅」から徒歩2分